【Zwift練習】SST(Short)【トレーニング内容の詳細あり】
Zwiftのワークアウト、SST(Short)をやってみました!
ワークアウトの内容
ワークアウトはこんな感じです。
説明文は、
Sweet Spot Training (or SST for short) will give great bang for buck.
Training at around 90 percent of your threshhold (aka the Sweet Spot) is useful because you can spend quite a bit of time there without building up undue amounts of training stress.
You can do this workout as much as you'd like and watch your FTP rise over time.
グーグル先生に聞きながら、翻訳してみると
スウィートスポットトレーニング(略してSST)は、努力に見合うだけの素晴らしい価値がある。
過度のトレーニングストレスを蓄積することがなく、かなりの時間を費やすことができるので、あなたの閾値の約90%でのトレーニング(別名Sweet Spot)が便利です。
あなたはあなたが好きなだけこの運動をすることができ、時間の経過とともにあなたのFTP上昇を見ることができます。
何だかカタコトで怪しい日本語になってしましましたが・・・
私なりに調べた情報と上記の説明分をまとめると、
- SSTはスイートスポットトレーニングのこと
- SSTはスイートスポットと呼ばれるFTPの90%前後(88-94%)の強度で、15分-30分、最終的には60分-120分を走るトレーニング
- 体への負担が大き過ぎないので疲労が少ない。継続した練習が可能で効率よくFTPを上げることができるのだとか。(負荷が弱すぎると、疲労は少ないが長時間のトレーニングが必要で、逆に負荷が強すぎると短時間で済むが、疲労が大きくなるため)
「FTPを上げたいけど練習に長く時間をとれないし、高負荷で練習して翌日の仕事に疲れを持ち越したくない」って人にも良いのではないでしょうか。
トレーニング内容は、こんな感じ ↓ (※画像は私のFTPでの負荷です)
合計時間:50分
メリ!ハリ!って感じで、短時間高負荷の時間がある訳ではないから割と簡単そうだなー、と思いながら練習スタートです!
SST(Short)やってみた
ズイフトコーチ( `ー´)ノ「これは基礎的な体力向上にええんやで」
ズイフトコーチ ( `ー´)ノ「そろそろ40分のSSTや」
ウォームアップが終わり、本番が始まります。
ズイフトコーチ( `ー´)ノ「ちなみに、ケイデンスは90-95だかんな」
なんとΣ(゚Д゚)
いつも私は80台前半のケイデンスだから、割と大変そう。
1セット目
やっぱり90以上はツラい。
慣れないケイデンスに戸惑いながら、なんとか1セット前半を走り切り休憩時間。
ただし、休憩時間もケイデンス90を維持してるから楽ではない。
そして休憩区間で、謎のイベント集団に吸収されました。
(´-`).。oO 服が違うから何だか浮いてて居心地が悪い。
でも、ペースが同じくらいでしばらく並走。
2セット目
集団とはお別れ。
「少し高めのパワー&高ケイデンス」を維持することが苦手で、今まであまりしてこなかったからやはり苦しいです。
そして、休憩。
(´-`).。oO ふぅ
3セット目
ズイフトコーチ( `ー´)ノ「半分過ぎたで」
疲れが・・・。
大腿の前の筋肉(大腿四頭筋)がジリジリと疲労。長時間持たない筋肉だと分かって普段疲労させないように意識しているけど、ケイデンスを維持するのに精一杯でペダリングが乱れていたかもしれません。
そのため、大腿四頭筋の疲労とともにケイデンスがだんだん落ちてきます。
ようやくの休憩もやはりケイデンス維持が難しい。
135Wが維持できない (; ・`д・´)
最終セット
やっぱりハムストリングは偉大です。
ただ、意識したペダリングだとパワーが出るけど、その分いろんな筋肉への負担が大きい。
ズイフトコーチ( `ー´)ノ 「あとはパワー下がるだけや」
最後の休憩区間、それでもきつい。
クールダウン
ズイフトコーチ( `ー´)ノ 「簡単だったら、2×15のFTPトレーニングやってみなよ」
(´-`).。oO 簡単ではない。
ズイフトコーチ( `ー´)ノ 「それか、次はSST(Med)とかやったら?」
(´-`).。oO 簡単ではない
これより長いのはまだ難しそう。
Shortでもヒイヒイ言って十分パワー出せなかったから、もう少しShortで鍛えるしかないですね。
まとめ
3セット目から目標パワーを維持できず。
心拍自体は150台キープだったから、もう少し余力があったかなと・・・。
トレーニングの流れや負荷を実感できたので、今度は体力の配分に気をつけよう。
「自分が少しキツイなあ」と思うパワーで、高めのケイデンスを維持するトレーニング。辛い時こそペダリングを大事にすることが、目標パワーを維持する鍵だと感じました。
何度も定期的にSSTにトライしてロングバージョンに挑めるようにしてみます。