Zwiftのすゝめ

 

「天は貧脚の上に貧脚をつくらず」

 

有名な言葉ですね。

しかしながら、 世の中に剛脚ムキムキモンスターがいるのはなぜか。

 その差はズバリ! 

練習量!!   (´_ゝ`)ドヤァ

 

「そんなの分かっとるわい!(´゚д゚`)」

って話ですね。すみません(笑)

 

でも、仕事や他の趣味をしながら練習を継続するのって結構難しいですよね。

屋外を走るにしても天候に左右されることが多く、ローラー台をただ回すだけでは退屈だったりして。 

 

そんなときに是非ご紹介したいトレーニング方法がありまして、

 

 

 

 

それが、Zwift です。   (´_ゝ`)ドヤァ

  

 

天候に左右されない室内でのトレーニングを支えてくれる強い味方です!

 

今回は、ロードバイク初心者の私が、Zwiftを半年間続けて感じたメリットとデメリットをお伝えします。

「ズイフト興味あるけど、どうしよっかなー」と考え中の方々の背中を全力で押しますよ!

 

Zwiftについて

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ロードバイクに興味がある人なら、一度は耳にしたことがある「Zwift」 。

Zwiftでは自転車とローラー台を繋ぎ、パソコンやタブレットなどで仮想空間のライドを楽しむことができます。

 

世界中のユーザーとレーニングやレースが可能で、リアル世界でボッチライダーの私にとっては数少ないグループライドの機会ともなっています。(人見知りなのでチャットはしませんが、笑)

 

実際のプレイ画像はこんな感じ↓

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(「まあ結局、バーチャルでもボッチになるんだよなあ」の図)

 

いいスクリーンショットが無くてすみません。

ほんとはチラホラ人がいて並走できたり、コースも色々あって賑やかな景色もあったりするんですよ。

 

まあ、何はともあれ

Zwiftとは室内でのローラー台練習を、「より楽しく」し、 「レーニングとしての質をより高める」ために利用するものなのです!

 

 

Zwiftのメリット

ローラー台での練習が飽きずに続けられる

これが一番のメリット!!

ただ単にローラー台に乗っているだけだと、時間が経つのがとっても遅い!!

「まだ10分!?(´Д`)」

「やっと30分!?(;´Д`)エェ」

なんてことがあると、練習も退屈で苦しいばかりですよね。

そこで、アニメや自転車の動画を見ながら練習もしましたが、

見る方に集中してしまって、だらだらローラーを回すだけになりがちでした。

 

ですがZwift導入してからは、1時間くらいのトレーニングなら全然苦じゃありません!!

グループでのトレーニングだと他のメンバーに遅れないように必死になれるし、トレーニングメニューに応じて色々と指示が出るのでメリハリが出て集中が続きます。

レーニングの負荷も自分で適当に回すより、Zwiftでメニューを組んで行ったほうがより効果的です。

 

それに加えて、トレーニングメニューやイベントも多数あるので「次はこれに参加しよう」等と考えてモチベーションを維持できます。

レーニングメニューも40分程の短いタイプもあるので、仕事終わりの夕方休日の空き時間などでサクッとできることも続けやすい理由です。

 

 

ペダリング技術の向上

私の場合、Zwiftを続けることで引き足を覚えることができました。

Zwiftトレーニングメニューの中には「ケイデンス80台でパワー160Wを維持」みたいな指示があったりして、その指示をクリアするために足のどの筋肉を使うべきか考えながら練習できたことが良かったです。

 

それに、室内トレーニングだからこそ、信号で何度も止まることもなく、歩行者や車を気にしなくていいのでペダリングだけに集中できるところがいいですね。

 

私のような初心者の場合、ローラー台での練習を続けることが単なる筋力アップだけでなく、ペダリングフォームの修正にもなるのでとても助かります。

 

 

Zwiftのデメリット

初期投資が結構必要

ローラー台を含めZwiftを導入するために購入したものは以下。

  • スマートトレーラー(エリート VOLANO)
  • クイックレリーズ(スマートローラー用)
  • スプロケット(スマートローラー用)
  • ELITE MISURO B+ (スピード・パワー・ケイデンス出力用)
  • ガーミン ANTスティック (パソコンへのデータ受信用)

 

合計金額・・・・63,900円

加えて、工具やローラー台の下に敷くマットなどの雑費がかかります。

 

結構お金かかってる!!Σ(゚Д゚)

 

でも、あくまで私の場合の出費です。

アパート住まいで騒音や振動を抑えたいと思い、ローラー台をダイレクトドライブ式にしたために一気に値段が吊り上がりました。

(ただし自分調べでは、上記内容のものがダイレクトドライブ式で最も安価な部類だったはず)

Zwiftの導入には色々な方法があるので、この金額より抑えて準備することはもちろん可能です。固定ローラーや三本ローラーならもっと安くあがると思いますよ。

 

 

月額料金が掛かる

Zwiftはアプリを買えばずっと使えるというものではありません!

アプリのダウンロードは無料ですが、月額料金が必要です!!

 

その金額・・・・1,500円/月

Apple Storeからの購入の場合)

 

皆さんはどう思いますか?

 絶妙に高いと感じるのは私だけでしょうか(; ・`д・´)

 

手が届かない訳ではないのだけれど、少し尻込みしてしまう。

 

「お金払ってるんだから頑張って元を取らなきゃ」と思って練習に身が入ると考えれば安いもの・・・なのかな?

 

 

まとめ

外で走りたいけど雨や雪で出られないとき、何もしないなんてもったいない!

ローラー台での練習が飽きずに継続できることがZwiftの魅力だと思います。

継続した練習こそ、剛脚ムキムキローディへの近道なはず!

 

費用こそ掛かるものの、自転車スキルを上げるためのお供にはぴったりです。

私と同じ初心者の方で、Zwift導入を悩んでいるなら是非お勧めします。

ホイール等を変えるのもいいけど、エンジンも鍛えましょう!!